きまぐれ宿日記58 2008/9
白熱! 連射大会!
そのバトルは
何気ないところで ヒートアップしたのだ。
仕事が早く終わったので、電気屋・レンタルビデオ屋
そして 中古ソフト屋などをまわった後
ミスタードーナツでお茶でも飲もうと出かけたのだが、
まさか 肌寒い雨の夜が、こんなに熱い夜になろうとは 予想もしなかった。
電気屋では 買い物もせず ウィンドウショッピング。
レンタルビデオ屋の店内を徘徊し、
ちょっとしたPCの部品を購入しようと 中古ソフトでおなじみの
シーガルに立ち寄った。
これなら使えそうだと思うパーツを購入したのだが、
もうちょっと遊び心が欲しいと どこかで思いつつ 店を出ようとしていた。
ドーナツ屋で 買ったばかりのブツを開けて それを話題にして
コーヒーを飲みたいという 欲求があった為だ。
話のネタになるような物を見つけられないまま
シーガルを立ち去ろうとしていた・・・その時!
出入り口に並んでいる ガシャポンって言うの?
ほとんどが200円。 ゆるキャラ・萌えキャラ さまざま並んでいる。
その中に 一つ 遊べそうなのを発見して 200円を入れた。
ん・・・ 300円じゃん。。。 ちょっと気落ちしながら プラス100円を投入して
出てきたのが 初代ファミコンのコントローラーを思い出させるデザインに
4つのボタンが付いただけのマシーン。
その名は カプセル「シュウォッチ」
「連射測定機能付き!!」
10秒間にボタンを何回押すことが出来るか と、いう 縦横は約5cm角
厚さ1.5cmほどのプラスチックのケースに 液晶の小窓と
スタートボタン・セレクトボタンをイメージした小さなボタンに
例のA・Bボタンが付いているブツ。
正式名称は 「カプセルシュウォッチ」
CAPSULE SHOOTING WATCH
アルファベット表記もあるので参考まで。
(以前 もう少し大型の シュウォッチなる物が存在しているそうだ)
説明書には 連射測定機能付きと 解説されているが メインの機能だろう(笑)
ハドソン製品がデザイン元になっており、
高橋名人の冒険島、ボンバーマン、スターソルジャー、ジョイカードmk.2、オリジナルの全5種類。
ミスタードーナツで カフェオレとドーナツを注文しつつ、3人で席に着いた。
そして 待望の カプセルシュウォッチを取り出す。
メンバーは うめたま・うめなお・たたはや(←勝手に命名)
ボク うめたまは 高橋名人のキャラが書いてあるだけで懐かしいのだが、
そんな事は構いもせず 説明書を読みつつ さっそく 連射測定を始めた。
10秒間に 何回押せるか。。。
個人的な予測では 100回は越えるだろう。そう高をくくっていた。
しかし結果は・・・
84回かー うーん。 もっと押せると思ったのに。。(内心焦る)
95とか なんとか しているうち 「たたはや」クン 100回をオーバー
106回の壁
連射をしていたら ボクのろっ骨の間 お腹のちょっと上のあたりに力が入り
筋肉がつりそうになる感覚に襲われた(笑)
それを見ていた うめなおさん。 子供みたいと笑う。が、少々呆れた様子。
そんな事に構いもせず、
うめたま & たたはや の連射バトルは 熱く繰り広げられていた。
ちなみに 連射のタイプは いろいろある。
連射のいろいろ
ここで 連射の事を少々説明しよう。
■1ボタン連射
Aボタン(もしくはBボタン)のみを ひたすら 連射するタイプ。
指は 親指 もしくは 人差し指、中指など さまざま。
高橋名人の連射もこれにあたる。
確か 親指と人差し指のツメの先をくっつけるような感じで
2本の指をくっつけた状態で ボタンを押すスタイルだったと記憶。
■ピアノ打ち
タイミングさえうまくゆけば 好記録が期待できる 「ピアノ打ち」は
ABボタンを 人差し指を 中指 交互に上げ下げして打つ。
ちなみに Aボタンを押したままの状態で Bボタンを押しても
カウントされず、Aボタンを押した後 Aボタンを離してから
Bボタンを押せばカウントされる仕組みになっている為、
闇雲に 2つのボタンを連射したとしても 記録には結びつかないだろう。
大きなボタンの場合は 1つのボタンをピアノ打ちする事も可能
■けずり(こすり)
その名の通り 一本 または 複数の指を
1つ もしくは 2つのボタンの上を左右にこすりつけて
連射状態をつくりだすタイプ。
当然 指が痛くなってくる為、長く続けるのはツライ。
今回のシュウォッチのボタンは 角張っている為 けずりには かなり不向き。
乾電池やその他のアイテムを使う方法もあるが、
指以外に道具を使うのは 実力とは言いにくい上
もちろん コントローラーも傷ついてしまうので オススメできない。
■その他
ハイパーオリンピックで有名?なのが 定規を使った ブルブル連射(?)。
その他 多数の連射術があると思うが それは別の機会に考えてみたい。
■高橋名人
1秒間で 16連射をしながら シューティングゲーム「スターフォース」
(又はそのシリーズ)をプレイしてみせる ハドソンのプロゲーマー
(デモンストレーターとでも言うのだろうか?)
昔は ハドソンキャラバン?(ゲーム大会)などがあり
夏休みに全国規模でゲーム大会が行われた事もあった。
ハドソン製 ファミコン用コントローラが発売されていたのだが、
使いにくいコントローラーの為 不人気だった。
しかし、高橋名人は 見事にそのコントローラーを使いこなして、
使いにくいという印象をくつがし、ハドソンスティックの汚名を返上。
その上 ゲームがうまいという事で 子供達のヒーローとなった。
(マンガやゲームのキャラとしても活躍)
今回手に入れた カプセルシュウォッチのデザイン元である
高橋名人の冒険島というゲームであるが、自分はほとんどプレイした事はないが、
当時はけっこうな人気だった。
ちなみに断っておくと
自分はシューティングゲーム(飛行機が飛んでいるようなタイプ)が好きだった為、
その他のタイプのゲームは あまり好きではなかった。
特に ドラクエシリーズは 緊張感が無く すぐに飽きてしまう為 唯一クリアしたのは
ドラクエ3のみ。 ファイナルファンタジーシリーズも 毛嫌いし、
RPG(ロールプレイングゲーム)ネタには さっぱりわからない。
アクションタイプじゃないと できないんですよ。
好きなゲームっていうか 思い入れのあるゲーム紹介。
(毎度おなじみ っていうか わからない人多数なんだろな)
・グラディウス(シリーズ多数)大好き!
・バブルボブル(パズルボブルではないぞ!)奥が深い。
・ぷよぷよ通(あえて通限定とした)燃えすぎ。
・シルフィード(8801FRとメガCDでプレイできたよ)
キリがないので このへんで・・・(汗)
・高橋名人wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%90%8D%E4%BA%BA
ハドソンスティックの 画像と説明文は以下のURLを参照下さい。
http://www.tomorege.com/img/contents2/fc_syuuhenkiki/stick_hudson_joystick.jpg
周辺機器列伝・ファミコン編・ジョイスティック系
シュウォッチ公式Web
カプセルシュウォッチ公式Web
ライバルがいるから面白い
さて、
うめたま & たたはや による連射測定バトル。
「ライバルがいるから面白い。」 そんな楽しい状況がしばし続いた。
ライバルなどといいつつ 和やかな 平和なムードだったのだ。
しかし・・・
その姿を 38歳になる大人とは思えない。と 子供扱いする うめなおサン。
それなら 試しにやってみて。と、カプセルシュウォッチを渡した。
その 構えが おかしかったので、報告する。
なんと うめなおさん。 右手のみをボタンに乗せて 左手は 使わないのだ。
まぁ 初心者はそういうものか。 左手で固定すれば良いのに‥ と、思いつつ、
自由にプレイしてもらう事にして 見守っていた。
先ほどから ピアノ打ちが話題になっていた事もあり ピアノ打ちで挑戦の様子。
連打を繰り返すうちに 本体が ズルズルと移動。
ずれるので 途中から左手を添えて出た記録が…
118
うめたま & たたはや (・_・) ボーゼン
2人が何度となくチャレンジして出した記録が106なのに、
何もしらない オンナが
118
はぁ?(・_・?)
うめなおサン
初回で しかもルールを半分くらいしか知らず、
前半は 片手で固定もしないのに
118
最初 ホント 信じられなかった。
ビックリというよりは 見間違い? 壊れた? バグった? 裏技?
疑うことしかせず、 まさか 本当に118とは 思っていなかった。
生まれてからゲームはほとんどした事もなく
見よう見まねの 初回記録が ボクらの記録を軽々と超えるとは・・・
そんな言葉は さっきまでの楽しい雰囲気で使った言葉であり、
目の前に 分厚い壁を突きつけられたような 今となっては、
忘れたい言葉ランキング トップ10に入りそうだ。
もしかして、彼女が本気で記録にチャレンジしたら・・・ コワイ。
想像したくもないほどだ。
その事には 触れずに 平静を保つ。
100チョットを出して喜んでいる ボクら。
余裕で 118。 シンジラレナイ。
その場の空気は 寒かった・・・
予測できなかった ボクらに直撃し、楽しいホットな空気はどこへやら。
ヤバスギル。
たしかに 以前ピアノを習っていたとは聞いた。
しかし、このファミコンボタンのピアノ打ちが これほどまで
クリアに決まるとは すごい才能があるのでは?
その後 うめたま & たたはや が何度もチャレンジしたが、
118の壁が越えられなかった。
それどころか 110を越えることすら とても難しい。
そして、悪夢の うめなお 2ndチャレンジ。
ボクらは さっきの記録が なにかの間違いであって欲しい。と願った。
偶然の産物だと言って欲しかった。
だが、その願いも空しく 現実を残酷に見せつけられた。
軽々と
128
を記録
3度目も 128
モノホンの実力である。ガーン…
うめなおサン ちょっと飽きてきた様子。
男2人が ゲームの 「ゲ」の字も知らない オンナに 惨敗。
この世界の広さを知った。 そして、自分の小ささを知った。(笑)
ミスタードーナツの 静まりかえった店内。
その夜は けっこうな雨の為 その他の客は 誰もいなくて貸し切り状態。
角の席に陣取った ボクらだけが 異様な空気を放っていた事だろう。
(店員さんも呆れていたと思う)
そして 満たされない気持ちと うめなおさんの高笑いだけを
車内に響かせて 帰路についた。。。
雨は降り止まなかった。

















